結婚式の1.5次会とは?流れ・費用・会場選びを徹底解説
結婚式の「1.5次会」とは何か、2次会との違いから流れ・費用相場・会場選びのポイントまでを徹底解説。披露宴ほど堅苦しくなく、2次会より特別感のある1.5次会は、カジュアルな結婚式スタイルとして人気急上昇中です。銀座の貸切ウェディング専門式場がわかりやすくご紹介します。
「1.5次会」が選ばれる理由
近年、「披露宴は大げさすぎる。でも2次会だけでは物足りない」——そんなカップルに支持されているスタイルが1.5次会です。
披露宴のような格式と段取りは不要で、でも2次会よりずっと特別な雰囲気を演出できる。料理にも時間にもゲストとの距離感にも、自分たちらしいこだわりが反映できる。そんな自由度の高さが、1.5次会が選ばれる最大の理由です。
この記事では、1.5次会の定義・披露宴・2次会との違いから、当日の流れ・費用相場・会場の選び方まで、検討に必要な情報をすべてまとめました。
1.5次会とは?披露宴・2次会との違い
1.5次会の定義
1.5次会とは、披露宴と2次会の中間に位置するパーティー形式の結婚式です。明確な定義はありませんが、一般的には以下のような特徴があります。
- 入場・ケーキカット・乾杯・食事・余興・花嫁の手紙など、披露宴に近い演出を取り入れながらも
- ドレスコードはセミフォーマル〜カジュアルで
- 会場はホテルの宴会場よりもレストランや貸切スペースが多く
- ゲストとの距離が近い、アットホームな雰囲気が特徴
披露宴・2次会との比較
| 比較項目 | 披露宴 | 1.5次会 | 2次会 |
|---|---|---|---|
| 格式 | 高い(フォーマル) | 中程度(セミフォーマル) | 低い(カジュアル) |
| 所要時間 | 3〜4時間 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
| 料理 | フルコース必須 | コース〜立食まで幅広く | 立食・ビュッフェが多い |
| 費用(総額目安) | 200〜400万円 | 50〜150万円 | 30〜80万円 |
| ゲスト数 | 30〜100名以上 | 20〜60名程度 | 30〜100名程度 |
| 演出の自由度 | 段取りが決まっている | 高い | 高い |
| 両家親族の参加 | 基本あり | 任意・選択式 | 基本なし |
ポイント: 1.5次会は「結婚式らしい特別感」と「自由な演出」を両立できる点が最大の魅力です。

こんなカップルに1.5次会はおすすめ
- 「披露宴は堅苦しすぎるけど、友人にちゃんとお祝いしてもらいたい」
- 家族のみで少人数の結婚式(家族婚・会食)をすでに行い、友人・同僚向けのお披露目パーティーを別途開きたい
- ゲストとの距離が近い、テーブルを回れるような温かいパーティーにしたい
- 料理にこだわりたいが、ホテルの形式的なコースには縛られたくない
- ドレスは着たいが、重厚な披露宴の段取りは不要

1.5次会の当日の流れ(タイムライン例)
1.5次会の流れは主催するカップルが自由に設計できますが、一般的な例は以下のとおりです。
| 開始〜30分 | ゲスト着席・BGM流し・フリードリンクスタート。カクテルアワーとして会場を自由に楽しんでもらう |
|---|---|
| 30〜45分 | 新郎新婦入場。乾杯のあいさつ・乾杯(スピーチは1〜2名程度) |
| 45〜80分 | 食事タイム。コース料理またはビュッフェ。この間にテーブルラウンド・歓談タイムを設ける |
| 80〜110分 | 余興・演出タイム。ムービー上映・友人スピーチ・ゲーム・フォトタイムなど自由に組み合わせる |
| 125〜140分 | 花嫁の手紙・両親への花束贈呈(任意)またはメッセージビデオ上映。感謝の言葉で締め |
| 140〜180分 | 新郎新婦のあいさつ・退場。ゲストへのプチギフト配布・お見送り |
柔軟に設計できるのが1.5次会の強み。 親族が参加する場合は「花嫁の手紙」や「両家紹介」を加えるなど、ゲスト構成に合わせてカスタマイズしましょう。
1.5次会の費用相場
総費用の目安
| ゲスト人数 | 総費用の目安 | 一人あたり費用 |
|---|---|---|
| 20名程度 | 50〜80万円 | 2.5〜4万円 |
| 30〜40名 | 80〜120万円 | 2〜3万円 |
| 50〜60名 | 120〜180万円 | 2〜3万円 |
費用の内訳
| 項目 | 費用目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 会場費・料理・ドリンク | 40〜120万円 | 人数・料理内容による |
| 衣装(ドレス・タキシードレンタル) | 10〜30万円 | |
| ヘアメイク | 4〜10万円 | |
| 装花・テーブルコーディネート | 5〜30万円 | |
| ムービー・映像制作 | 5〜30万円 | |
| プチギフト・引き出物 | 1〜2万円 | 1.5次会では引き出物なし・プチギフトのみが一般的 |
| 印刷物(招待状・席次表) | 1〜2万円 |
会費制にする場合(人気の選択肢)
1.5次会で会費制を選ぶカップルが増えているのには、ゲスト側・主催側それぞれに明確なメリットがあります。
ゲスト側にとっての自然さ ご祝儀制の結婚式とは異なり、会費制は「当日の食事・飲み物代を参加者で分かち合う」という感覚に近いため、ゲストが金額に迷いにくいのが特徴です。さらに、料理スタイル(コース・大皿・ビュッフェ)に合わせて会費を設定することで、「料理のグレードと金額が釣り合っている」という納得感が生まれやすく、ゲストに受け入れられやすいのも利点です。
主催側の準備が減る ご祝儀制の結婚式では、いただいたご祝儀に対して引き出物を用意するのがマナーです。しかし会費制の1.5次会では、引き出物を準備する必要がありません。プチギフトを渡す程度で十分なケースがほとんどで、その分の手間とコストを料理や演出に充てることができます。
- 会費の設定目安:コーススタイル 15,000〜25,000円 / 大皿・ビュッフェスタイル 10,000〜15,000円
- ご祝儀辞退を明記する場合と、任意とする場合の2パターンがある
- 引き出物は不要。お見送り時のプチギフトのみでOK

1.5次会の演出アイデア
定番の演出
- プロフィールムービー 生い立ちから出会い・プロポーズまでを映像で紹介
- テーブルラウンド・写真撮影タイム 各テーブルを回って全員と写真を撮る
- ゲームコーナー ビンゴ・クイズ・ジェスチャーゲームなど(景品付きで盛り上がる)
- 友人スピーチ 1〜2名に絞るとテンポよく進む
1.5次会らしいオリジナル演出
- フォトブース設置 ブランドカラーや季節テーマに合わせた撮影スポットを作る
- ウィッシングツリー ゲストがメッセージカードをつるす装飾インスタレーション
- サンクスカード配布 新郎新婦から全ゲストへの手書きメッセージカード
- 料理のライブ盛り付けパフォーマンス シェフが目の前で仕上げる演出(レストラン会場ならでは)
- フラワーシャワー・バルーンリリース 退場時の盛り上がり演出

1.5次会の会場選びのポイント
①プライベート感があること
ゲストとの距離が近く、アットホームな雰囲気を作るためには、完全貸切またはセミプライベートの会場が最適です。大きなホテル宴会場は1.5次会には向きません。
②料理のクオリティ
「披露宴より気軽でも、料理はちゃんとしたものを食べてほしい」——1.5次会に多い要望です。立食よりも着席コース形式のほうが落ち着いた雰囲気になり、ゲストにも特別感を演出できます。
③演出の自由度
ムービーを流せるプロジェクターがあるか、持ち込みのBGMが使えるか、余興スペースが確保できるか——会場の設備と制約をあらかじめ確認しましょう。
④アクセスの良さ
披露宴よりもカジュアルな分、「行きやすい会場」を選ぶのが重要です。特に遠方ゲストが少なく、地元の友人・同僚が多い場合は、駅近・都心立地を優先させましょう。

銀座「ラシックアンジュール」での1.5次会
ラシックアンジュールは、銀座一丁目駅より徒歩1分の完全貸切ウェディング専門式場です。1.5次会の会場として、以下の点でとくに選ばれています。
料理スタイルを選べる自由さ
ラシックアンジュールでは、鎌倉で仕入れた旬の野菜を使ったフレンチをベースに、1.5次会のスタイルに合わせた複数の料理スタイルからお選びいただけます。
- 着席コースフレンチ 一皿ずつ丁寧に提供するスタイル。着席でゆっくり食事を楽しみたいカップルに
- 大皿シェアスタイル テーブルに大皿でサーブし、ゲスト同士で取り分けるスタイル。会話が弾みやすく、アットホームな雰囲気に
- ビュッフェスタイル ゲストが自由に席を立って取りに行くスタイル。パーティー感が強く、余興や歓談に合わせやすい 1.5次会のコンセプト・ゲストの顔ぶれ・当日の演出に合わせて、プランナーと一緒にスタイルを選べます。
自社ドレスショップだからお得に衣装を選べる
ラシックアンジュールには提携の自社ドレスショップがあるため、一般のレンタルショップと比べてお得な料金でドレスやタキシードをご利用いただけます。1.5次会では「ドレスを着たいけれど費用を抑えたい」というご要望も多く、自社ショップの料金体系はそのニーズに応えやすい強みのひとつです。
衣装に予算を使い過ぎず、その分を料理や演出のグレードアップに充てるという選択もできます。プランナーへご相談ください。
20〜40名規模に最適な空間
1.5次会の定番規模である20〜40名のゲストに対して、広すぎず狭すぎない、ちょうど良い一体感のある空間を提供できます。
まずは無料の試食付きフェアへ。 料理を実際に味わいながら、会場の照明・空間の雰囲気を確認し、1.5次会のイメージを膨らませてください。
まとめ
1.5次会は「披露宴と2次会の良いとこ取り」のウェディングスタイルです。格式にとらわれず、自分たちらしい演出・料理・空間を自由に設計できるため、カジュアルウェディングを望むカップルに広く支持されています。費用は総額50〜150万円が目安で、ゲスト人数・会費制の有無・料理クオリティによって大きく変わります。会場選びでは「完全貸切・料理クオリティ・演出の自由度・アクセス」の4点を重視して選ぶと、ゲストにとっても主催者にとっても満足度の高い1.5次会を実現できます。
この記事を書いた人:[並木千鶴](ウェディングプランナー)
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